廃棄物からはんだを精錬する技術
独自のはんだリサイクルシステムSSRSを1997年から稼働
環境負荷低減を実現する精錬システムで製造される
リサイクル 鉛フリーはんだ製品
リサイクル 鉛フリーはんだ製品
1.「資源循環型社会の完成形」ゼロ エミッションを目指すビジネスモデル
「資源循環型社会の完成形」ゼロエミッション(Zero Emission)、限りある地球資源を「使い捨てる社会」から「循環する社会」への転換。製造による地球環境への負荷の低減、また様々な廃棄物の最終処分場の逼迫など、わが国をはじめ世界規模で従来の生産社会のシステム見直しが迫られています。
私たち髙橋合金は(1)限りある地球資源(2)製造による地球環境負荷の低減(3)製造廃棄物の削減に積極的に取り組み、持続可能な社会の構築に貢献したいと考えています。
2.産業廃棄物から高純度、リサイクル鉛フリーはんだを生み出すトップブランド
私たち髙橋合金は創業当初から培った独自の精錬技術で、集められた産業廃棄物「はんだドロス・はんだ槽抜きスクラップ」と「ソルダーペースト容器」から、高純度の鉛フリーはんだを再生率80%以上で製造しています。
これからも産業廃棄物からリサイクル鉛フリーはんだを製造するトップブランドであり続けたいと、全社一丸となり日々研鑽に努めています。
これからも産業廃棄物からリサイクル鉛フリーはんだを製造するトップブランドであり続けたいと、全社一丸となり日々研鑽に努めています。
3.製造過程における地球環境への負荷の低減ノウハウの蓄積
髙橋合金は業界に先がけて1997年より「はんだリサイクルシステムSSRS」を開発、稼働して今日までの24年間、精錬行程における技術改善と設備改良に努めて参りました。毎年情報を公開する環境活動レポートにおいて、精錬作業によるばいじん類は国や自治体の定める環境規定値を順守、さらにTAK-G独自の環境目標を制定し創業以来近隣からの苦情を一度も受けたことがありません。今後においても製造過程における地球環境への負荷低減ノウハウをいっそう極め「資源循環型社会の完成形」ゼロ エミッション企業を目指す所存です。
4.人材の育成・技術継承
髙橋合金の最も大切な経営資源は人であり、従業員⼀人ひとりの個性を尊重し、人格の向上と能⼒の開発につとめ、仕事への情熱を引出し次代を担う人材を育成します。髙橋合金の目指す「資源循環型社会の完成形」ゼロ エミッション企業を実現するため、働きがいを創出するものとしています。