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CSR環境活動

地球を守る当社の取り組み

トップコミットメント

髙橋合金はリサイクル鉛フリーはんだ製造にあたり、「髙橋合金が定める環境方針の環境理念とその基本方針」に基づき、環境との関わりが深い精錬リサイクル事業者として、低炭素社会、循環型社会の実現に向けた活動の展開に取り組みます。
また地域環境保全対策の環境管理および環境コミュニケーションの推進にも努め、社会から信頼される企業を目指します。
地球上にある資源には限りがあります。限りある資源を大量に使った大量廃棄型社会の消費スタイルは、ゴミ問題をはじめ公害や自然環境の破壊など様々な問題を引き起こし、わたくし達に限りある資源の大切さを教えてくれました。
そのような社会情勢の中、2003年に「循環型社会形成推進基本法」が政府によって制定されました。経済産業省が提唱する「3R」「ごみを出さない(リデュース=Reduce)」、「再使用する(リユース=Reuse)」、「再利用する(リサイクル=Recycle)」を実践することによって「循環型社会」の実現を可能にするといったものです。これは企業だけでなく一人一人が意識し、実践していかなくてはなりません。

私たち髙橋合金はリサイクル、鉛フリーはんだ製造で長年培った技術力を活かし「資源の再利用」と「地球環境保全」という二つの課題に取組み、はんだリサイクルシステム設備の改善につとめ「循環型社会」の一翼を担っていきます。

環境基本方針

環境理念

当社は、地球環境保全が人類共通の重要な使命であることを認識します。私たちは、この使命のもとに、循環型経済社会の形成に寄与すべく、自然と事業活動との調和を図り、子々孫々に豊かな地球を残すことに全力を尽くします。

基本方針

  1. 使用済みはんだの精錬等によるリサイクルに努める。
  2. 事業活動における課題と機会に取組みまた、利害関係者のニーズ・期待に応えてまいります。
  3. 環境汚染を予防し、環境影響の緩和と環境マネジメントシステムの継続的改善に努めてまいります。
  4. 環境関連法規制を順守すると共に、必要に応じて定める自主管理基準の達成をめざします。また、地域との環境に関する協定等の約束事項を順守します。
  5. 環境教育により全従業員の環境保全への自覚を促し意識を高め、全員参加の環境保全活動に努める。
  6. 地域社会とのコミュニケーションを図り、人と自然にやさしい町づくりに協力していきます。
  7. 環境方針は、自社ホームページに掲載し、利害関係者が入手可能な状態にします。
     
 2021年1月1日
株式会社髙橋合金
代表取締役社長 髙橋 孝造

低炭素社会の実現

低炭素社会の実現に向けて
低炭素社会を目指し、すべての企業活動においてCO2削減のための選択をし、生産する製品も地球環境に優しいグリーン認定製品がつくれる仕組みづくりを確立します。

循環型社会の実現

循環型社会の実現に向けて  
有限である地球資源を効率的に利用、リサイクルやリユースを積極的に行い、有限な資源を持続可能なかたちで循環させる生産活動を確立します。

地域環境保全の促進

地域環境の向上と保全のために     
社員が中心となり地域の環境活動に参加しております。これからも地球環境に優しい企業活動を積極的に推進してまいります。

環境管理とコミュニケーション

環境管理とステークホルダーとの関わり
さまざまな機会を通して、地域のステークホルダーとコミュニケーションを図り、環境問題に対する関心・理解を高めてもらうことを目的とした活動を実施しています。

CSR推進体制

髙橋合金では、CSRを円滑に推進するためにCSR委員会を設置しています。
CSR委員会は全社的なCSRの推進活動を行っています。
代表者
  • 環境方針を定める。
  • 環境管理責任者を任命すると共に、環境経営組織、役割、責任を定める。
  • 必要な経営資源を提供する。
  • 活動の実績を環境管理責任者に求め、見直しを行い、必要な指示を行う。
環境管理責任者
  • 環境方針を定める。
  • 環境経営システムを構築し、運用の責任と権限を有する。
  • 運用状況の全体について把握し、代表者に報告する。
事務局
  • 環境管理責任者を補佐し、環境経営システムを円滑に運用する。
部門長
  • 環境方針、環境目標、環境活動計画の自部門に関連する活動及びその他環境管理責任者からの指示事項についても実践する。
従業員
  • 部門長から指示のあった事項について実践する。
環境委員会
  • 環境経営システムの報告・審議・決定などの会議体とする。
  • 代表者を委員長そして、環境管理責任者、事務局及び部門長で構成し、四半期ごとに開催する。
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