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一人一人が考えたい持続可能な開発目標「SDGs」

2021年4月21日

携帯電話

最近良く目にするようになったSDGs。テレビではこれについて色々な情報を流しています。 17項目に分けられた未来を救うための活動です。一人ひとりが考えないといけないことが列記されています。

この活動は2015年に国連サミット採択され2030年までに達成しようと掲げられたものです。世界的に、達成に近づけていかなければ地球の環境、人の命までも脅かすことになります。金属、プラスチック、紙、布など色々なものを使っては捨て、使っては捨てを繰り返してきた人間。日本では大量の食品廃棄が問題になっていますが、少しずつ改善されています。世界の全ての人が正しい教育を受けることが出来れば、自ずとこの17の項目が改善されていくのではないでしょうか。携帯やパソコンも正しい捨て方、正しいリサイクルをしていかないと資源の枯渇を招きます。廃棄されたパソコンの部品を取り出し、修理したり組み立ててまた、使えるようにする。難民支援にも活用されてるこの仕事は本来、するのが当たり前のことですね。

1.貧困をなくそう 2.飢餓をゼロに 3.すべての人に健康と福祉を
4.質の高い教育をみんなに 5.ジェンダー平等を実現しよう
6.安全な水とトイレを世界中に 7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに
8.働きがいも経済成長も 9.産業と技術革新の基盤をつくろう
10.人や国の不平等をなくそう 11.住み続けられるまちづくりを
12.つくる責任つかう責任 13.気候変動に具体的な対策を
14.海の豊かさを守ろう 15.陸の豊かさも守ろう
16.平和と公正をすべての人に 17.パートナーシップで目標を達成しよう

コロナで好調な中古家具の売り上げ

2021年2月16日

携帯電話

昨年コロナで衣料品のリサイクルが滞っていることを記事にしましたが、外出自粛などに伴う在宅ワークの拡大を受けて、中古家具市場はむしろ好調だそうです。

在宅ワークになって新しく家具が必要だが、この状況がいつまで続くか分からないこともあり中古で済ませたいという人が増えているのでしょう。 特に椅子などは、長時間座るので座り心地が求められることが多いようです。自宅のダイニングの椅子では固すぎたり、見栄えがしなかったりで、自宅の仕事場をなるべく快適にしようという工夫をしているのでしょう。個人向けだけでなく、感染防止のためのパーティーションや、アクリルの衝立など、オフィス向けの需要も増えています。オフィス向けの家具を自分で使うことも多いようです。

急ごしらえの自宅の仕事場も、中古家具も活用した各々の工夫によって使いやすいホームオフィスに整備されて、アフターコロナでも、在宅ワークは定着するのかもしれません。

寿命の短くなった電話のリサイクル事情

2020年12月15日

携帯電話

今、多くの人が使っていて買い替えサイクルの早いものに「電話」があります。
固定電話が主流の時代は、壊れるまで使っていたことも多い電話ですが、携帯電話が登場してからというもの寿命は驚くほど短くなりました。
2020年現在では、買い替えサイクルは概ね5年ほどと言われており、1年間に約3,000万台携帯電話が使用されなくなると言います。

使用されなくなった携帯電話の本体やバッテリー充電器には、貴重なレアメタルや金、銀、銅などの貴重な資源が使用されていますから、リサイクル資源として最適です。鉱物資源の乏しい日本では資源の有効活用にもつながります。

ソフトバンクなどの携帯会社は不要な携帯電話を無償で回収していますが、リサイクル率は20%に止まります。ほとんどは家などで眠っているのでしょう。もしお家に 使われなくなった電話があったら、お近くの携帯ショップに持っていって見てはいかがでしょうか。

リサイクルを停滞させるコロナウイルス

2020年10月26日

使い捨て容器

今世界中を震撼させているコロナウイルスですが、コロナはリサイクルにも影を落としています。コロナ予防のために使い捨て商品が人気になり、様々なリサイクルが滞っています。

まず、ウイルス感染予防のために使い捨てのプラスチックなどの容器の需要が急増。個人使用はもちろんのこと、レストラン等でも、洗って使う食器ではなく使い捨ての食器を使う業者が増えています。

また、古着の市場にも影響が出ています。輸出がストップして、商品は入ってくるものの、売れずにストック量が一時は何倍にもなっていたと言います。

このようにリサイクルの基本であるリユースの機会がどんどん縮小しています。日頃、リサイクルや環境活動に関心を持っていても、コロナが間近に迫る中では後回しにされてしまうのも無理のないことです。しかし感染が落ち着いてきた日本では、もう一度リサイクルに目を向け、無駄な資源の消費がないか見直すことも重要です。

古布のリサイクルについて

2020年8月28日

布のリサイクルについて

洋服など布製品が古くなると、捨てたり雑巾にしたりもしますが、資源ゴミとしてリサイクルに出す方も多いと思います。こうして資源ごみとして出された布は、どのように生まれ変わるのでしょうか。

家庭などから出された布は、消毒され、扱いやすいように裁断されて、種類ごとに選別されます。その後古布加工業者によって、雑巾や、洋服生地、フェルトなどに再生します。 布になるだけではなく、自動車のクッション材にもなります。

ところで、日本では、家庭から出される服のうち60%以上がまだ着られるそうです。 日本では洋服は安価に手に入るので、流行遅れになったなどの理由でまだ着られる服を捨てることも多いのです。着ない洋服をリサイクルすることも大事ですが、買ってすぐに捨てることのないよう慎重に吟味して買い物することも必要ですね。

どうなっている?自動車のリサイクル

2020年6月22日

自動車のリサイクル

自動車は私たちの便利な日常生活に欠かせません。そんな自動車のリサイクル事情はどうなっているのでしょうか。

自動車は廃棄が難しいこともあり、ほぼ100%の回収率で、そのうち95%がリサイクルされます。 自動車は複雑なパーツが組み合わさっているので、ボディーの鉄、ホイールのアルミ、バッテリー、窓ガラスなどの部品ごとに分けられ、それぞれに新しい資源に生まれ変わります。 ボディなどの鉄部品は、また新しい自動車の部品になったり、鉄骨になったりします。

その他のパーツも、色々なものにリサイクルされます。 タイヤは燃料になったり、窓ガラスは道路の石や砂、住宅のガラスウールに使用されます。

あなたが普段走っている道には、昔乗っていた古い自動車の窓ガラスが再生されて埋まっているかもしれません。

助け合いの精神に基づく、書店の取り組み

2020年4月14日

本を手渡す

イタリア南部の町ポッラで書店を経営してるミケーレ氏がペットボトル1つとアルミ缶1つを持ってきた14歳未満の子供に本を一冊あげるという取り組みを行っています。

野原に大量の金属ゴミが積み上げられてるのを見て思いついたというこの取り組みは子どもの知識、創造力、視野が広がることや環境を考えることにもつながり子供のころから関われば当然、次の世代にも伝わり日々の生活の1つになっていきます。ここで子供たちに渡される本は「Suspended books(保留本)」と呼ばれる方法で寄付されているものです。

これは第二次世界大戦中のナポリで生まれた風習、保留コーヒーを参考にしたもので一杯のコーヒーを飲んだお客が2杯分を払って、貧しい人は無料で飲めるという助け合いの精神に基づいています。 捨てればゴミ!正しいリサイクルは資源を守ります。

「ゼロ・ウェスト宣言」でごみをなくそう

2020年2月18日

金

テレビでご覧になった方もいらっしゃるのではないでしょうか。高齢者の方が料理の彩(いろどり)に使われる季節の葉を楽しそうに箱に詰めている姿を。

ここは徳島県の上勝町で少子高齢化が進む四国で一番小さな町ですが、楽しく社会に係ることは医療費の削減にも貢献しているそうです。又、2020年までに焼却や埋め立てられるゴミを無くしてしまうという「ゼロ・ウェスト宣言」を日本で初めて行いました。もともと、ごみ収集車は走っていない地域でしたが今はごみステーションにそれぞれの家庭から出たごみを持ち込み、45種類に分別します。こうすることで再資源化がやりやすくなります。隣接する場所には不用品の無料交換所があり持ち帰るものが何グラムか重さをはかり備え付けのボードに記入します。その重さの合計は年間9トン以上にもなり人も環境も得するシステムになっています。

この取り組みは世界中に広げていって欲しいことですが日本もまだまだこれからです。一人ひとりが捨てる前に必要な人はいないか、再利用できないか、正しいリサイクル業者に頼んでいるか考えなければなりません。

とても重要な金属のリサイクル

2019年12月17日

鉱山

よく知られたリサイクルの素材は紙、プラ、PET、瓶などですが、金属のリサイクルも大変重要です。

その理由は、まず金属をリサイクルすれば鉱山を削る必要がなくなり、山が守られます。原料の鉱石には金属は数%しか含まれませんから、 天然から金属を得るには山をかなり掘ってしまうのです。山を削れば、そこにある木々や動植物も住み家を失っていきます。その失われた自然がまた元に戻るには、長い年月がかかります。 ところが、リサイクル金属を使えば山を掘る必要がなく、自然を残すことができます。同様に水資源も日本でリサイクルすることで守られます。 日本には高度な排水処理技術があり、日本の工場では金属リサイクルの際、有害な排水をほとんど環境負荷ゼロにして自然に返すことができるからです。

次に、劣化しないリサイクルが可能であるということです。紙やプラスチックはリサイクルするとどうしても多少の劣化が避けられませんが、金属の場合すでに100%の金属なので完全に元の品質のものを得ることが可能です。

このように金属をリサイクルすることは大変重要ですが、気をつける重要なポイントがあります。それは回収業者が「認定事業者かどうか」ということです。認定事業者は日本の工場でリサイクルを行うのでほとんど環境に負荷をかけませんが、 認定外の業者に委託してしまうと、海外に運ばれ、違法なリサイクルで有害成分をそのまま捨ててしまうことがほとんどです。

レアメタルの輸入価格の高騰などの事態に対処するためにも金属を含む製品のリサイクルは必ずしなくてはならないことです。認定事業者への金属リサイクルで、地球環境を守りましょう。

電子機器から金を取り出すリサイクル事情

2019年10月21日

金

捨てられた電子機器から丁寧に丁寧に分離された金。金を分離する方法は2つありますがそのうちの1つ「E-waste」は1トンの電子機器から270gくらいしか取り出せません。

携帯電話などの電子機器を使うのはだいたい、2年くらいですが、 それに比べてジュエリーと呼ばれるものになるととても大事に扱われ一生ものと言われたりもします。金の延べ棒など盗まれないよう厳重に鍵をかけて保管されます。電子機器は毎年、新商品が発売され消費者は欲望のまま手に取ってしまいますがそもそもリサイクルは手間もかかるし、費用も高くつきます。

それでもリサイクルを続けるのは資源はいつまでもないからです。枯渇してしまうと日常の生活もままならなくなるでしょう。 企業が協力してリサイクルに出さなくてもいいように電子機器の基本の部分だけは同じにし、新商品にも繰り返し使えるようにできないものでしょうか。

空き缶のリサイクル

2019年8月16日

空き缶

家庭から出るジュースや、お酒、などの空き缶。

実はこの空き缶は大きく分けてスチール缶とアルミ缶の2種類に分けられます。 スチール缶は硬くて重いのが特徴で、アルミ缶は反対に軽くて柔らかいのが特徴です。 スチール缶とアルミ缶のリサイクル率はどちらも90%以上を誇りますが、スチール缶よりアルミ缶のほうがリサイクル効率が優れています。

元々飲料の缶としては、スチール缶が主でした。柔らかいアルミ缶では、殺菌工程で缶の 圧力に耐えられず、へこんでしまうからです。 現在は技術の進歩により、製造工程でへこまないアルミ缶が開発されたため、 スチール缶は除々に姿を消し、軽くてリサイクル性に優れるアルミ缶に置き換わってきています。

プラスチックゴミと金属ゴミのリサイクル

2019年6月19日

自動車ごみ

プラスチックゴミや、金属のリサイクルはどれだけ進んでいるのでしょうか?

プラスチックゴミを食べて死んでしまった動物、海の生き物のニュースが頻繁にテレビの画面に映し出され、つらい気持ちになります。 最近では海に漂うプラスチックゴミから燃料を作り出す技術も進んできていますが、結局は、 私たちが昔の生活のようにパックしない食材の購入を進め、なるべくプラスチックゴミを出さないことが一番の対策のような気がします。

それに対して金属はそう簡単に使わないということはできません。使用済み自動車の再資源化は自動車リサイクル法に基づいて進められています。マツダではシュレッダーダスト(廃車された自動車からフロン類を回収し、破壊処理。その後解体し破砕されます。その中から鉄や非鉄金属を取り除いた後に残った廃棄物で主に、ガラスやプラスチック類、ゴムなどの混合物のことです。)、 エアバッグ類、フロン類の特定3品目について、2018年度の再資源化率を発表し、 シュレッダーダストは法定基準70%を大きく上回り97.8%、エアバッグ類は法定基準85%のところを94.2%、フロン類は14万台を処理したそうです。

このような再資源化をさらに進めるためには、廃棄物処理工場がさらに高度な処理能力を持つことが重要です。余談ですがタイヤのチューブやエアバックはおしゃれなバックや、財布などにリサイクルされ、とても人気が高いようです。

太陽光パネルの廃棄と再利用は発展途上

2019年4月15日

家電リサイクル法

東日本大震災の後、自然エネルギーへの転換が叫ばれ需要が増えた太陽光発電システム。もともとは2009年に家庭用の太陽光発電で使い切れなかった電気を買い取るという制度ができて一気に普及が加速。しかし、この制度「再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)」は10年に限る制度で2019年末には50万件以上の家庭が終了するといわれています。 問題はこの太陽光パネルの寿命や故障、破損で廃棄する場合の回収の仕組みや再利用技術がまだまだ手探りの状況だということです。

太陽光発電パネルはガラスとシリコンセルを優れたEVA樹脂などを使用して引裂強度、衝撃強度があるものにしていましたが、優れた樹脂であるがため、分離を難しくしていました。 これまでは産業廃棄物として処分されてきた太陽光発電パネルですが「ホットナイフ分離法」の技術がガラスとシリコンセルの分離を可能にし、今後は他の金属なども回収できるよう技術開発に取り組むそうです。

埋立地が不足するといわれている中100%に近いリサイクルが可能になるよう国を挙げて取り組むべき課題ではないでしょうか。

リサイクルで五輪のメダル

2019年2月21日

家電リサイクル法

金属のリサイクルは地球を守る取り組みです。日本は電子ゴミ(PC、ディスプレイ、携帯電話、テレビ、冷蔵庫、照明器具など)を210万トン(16年)も輩出しているそうです。資源は使い続ければ無くなるものです。ごみとして出されれば環境に悪影響を及ぼしますが、廃棄物の排出を抑制する「Reduce(リデュース)」、再利用する「Reuse(リユース)」、再資源化する「Recycle(リサイクル)」、この3Rの取り組みを正しく行えば環境の悪化を防ぐことができます。

2020年の東京五輪・パラリンピックのメダルは小型電子機器から取り出した金属をリサイクルし、合わせて約、5,000個分のメダルをつくるという試みは3月末で終了します。 金メダルには30.3キログラム、銀メダルには4,100キログラム、銅メダルには2,700キログラム、金属が必要です。17年4月から始まったこのリサイクルは本当に夢がある試みで、実際に目標は達成されそうです。

使用済み家電の不法投棄に注意

2018年12月17日

家電リサイクル法

家電リサイクル法とは一般家庭や事務所から排出された家電製品(エアコン、テレビ(ブラウン管、液晶・プラズマ)、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機)から、貴重な資源を取り出しリサイクルして、廃棄物を減量するとともに、限りある資源を有効に活用するための法律です。しかしながら消費者が家電リサイクル法を詳しく理解しないまま無料という言葉に流され回収業者へ引渡されたものは不法投棄され、適正にリサイクルされていないのが現状です。


不法投棄されたものは鉛などの有害物質が土壌を汚染しフロンガスは環境を破壊し、私たちが生きている地球そのものが壊れていくことにつながります。地球温暖化の進行は2030年代後半には夏の北極海の氷を溶かしてしまうと言われています。私たち消費者は家電リサイクル法も資源回収の意味も正しく理解することが必要です。


パソコンなどをリサイクルするにはメーカーに申し込みます。買い替えの場合は購入時に引き取ってもらう商品があることを伝え、所定のリサイクル料金を支払います。結構高いと感じた方は多いと思いますが再資源化するための解体作業は簡単にできるものではありません。

生ゴミをコンポストする街「サンフランシスコ」

2018年10月18日

高度成長期と「リサイクル」

サンフランシスコ市には、ごみを燃やす清掃工場がありません。燃やさずにどういう処理がされてるのでしょうか。 サンフランシスコ市は2020年までにゼロウェイスト(埋め立てゼロ)を目指した活動を行っています。4R(Reduce、Reuse、Recycle、Rot)と言われ、Reduceは物を長く使うことで無駄なごみを減らします。エコバック、おはし・ナイフ・フォーク、何度も買うことになるペットボトルは使わず水筒を持ち歩きます。


2014年に市の建物や広場でのペットボトルの販売が禁止されていますが市内には水筒に水を入れられる場所があちらこちらにあるので安心です。又、余分なものは買わなくて済む量り売りのお店も増えています。食品(ペットのえさなども)だけでなくバス用品、洗剤なども量り売りされています。


次にReuseは日本でもよく行われていますがガレージセールやフリーマーケットなど必要がなくなった人から必要な人に安い値段で販売する事で廃棄せずにごみを減らせます。 Recycleはペットボトルは建築資材や容器、ガラスは新しいガラス製品に、スチール缶、アルミ缶は永遠に100%再生可能で同じ缶やアルミホイルに再生されていきます。アルミ缶一つリサイクルするとテレビが3時間も見れるエネルギーになり、1トンの紙をリサイクルすると原材料である木を17本も切らずに済むそうです。


次はRot サンフランシスコのギャビン・ニューソム市長の指揮のもと2009年10月から市内の住人、ビジネスはすべて、生ゴミをコンポストすることが義務づけられました。この条例に従わない人たちには罰金が科せられるそうです。 出来上がったコンポストの多くは農家、ワイナリー、園芸業者、ゴルフ場といった業者に売られますが、年一度サンフランシスコ市民に無料配布されます。

高度成長期と「リサイクル」

2018年8月29日

高度成長期と「リサイクル」

日本では資源の再利用ははるか昔から行われていましたが、リサイクルという概念が実際に産まれたのは、1970年代です。
このころ日本は高度成長期の真っ最中。大きく経済成長し、急激に豊かになりましたが、それと同時に廃棄物、ごみ処理、環境の急激な悪化という深刻な問題に直面していました。
とくに国土の狭い日本では、最終処分場は大きな問題となっており、大量生産、大量消費の社会を見直し、循環型の社会へと作り替える必要に迫られていました。 そのような背景からリサイクルという概念、言葉が誕生したのです。
リサイクルの運動は地道な市民活動から始まりましたが、その運動を追うように各種リサイクル法が制定されました。2000年代には家電リサイクル法を始めとした循環政策の基本が整い、今日のリサイクル社会につながっています。

スウェーデンの環境への取り組み

2018年6月26日

スウェーデンの環境への取り組み

スウェーデンは、持続可能社会をつくるサスティナブルビジョンを 世界に先駆けて取り入れています。
ストックホルム市には人口35,000人のエコシティー地区があります。テレビでも紹介されていましたが、ここではリサイクルを徹底する事で、まるで夢のような循環型社会の実現が行われています。ごみのバキューム収集システムや緑に囲まれた下水処理場とバイオガス生産工場があり、燃えるごみは暖房用のお湯を沸かしたり発電して使います。
下水処理過程で発生する下水汚泥からはバイオガスが作られ、市バスもそのバイオガスで走っています。ごみを出さず、すべての資源は循環するというわけです。
こういった環境への意識の高さは、就学前から始まる環境教育で育まれます。小学校に上がる前の子供たちが通う就学前学校も含めて 学校全体で熱心に環境について取り組んでいることを認めてもらう「フラッグ」という制度があり、「ライフスタイルと健康、身近な環境、水資源、地球温暖化とエネルギー、消費生活、ごみのリサイクル」の中から取り組む項目を決め目標に向かって進めていきます。ごみを出来るだけ少なくするのはもちろん、紙は全てリサイクルし、環境にやさしい洗剤を使うなどの取り組みを行っています。

ガラス瓶のリサイクル

2018年04月26日

ガラス瓶

ジュースやビール等が入ってるガラス瓶。ガラス瓶は厚みがしっかりして、何度も使えるイメージがありますが、実際はどうなのでしょうか。
ガラス瓶の全てがリサイクルできるわけではありません。ガラス瓶は何度も使われるリターナブル瓶と、一度しか使われないワンウエイ瓶があります。
瓶を作るためには天然資源の石灰石、けい砂、ソーダ灰が必要です。貴重な天然資源を減らさないためにも又、リサイクルに使われる燃料資源を減らすためにもリターナブル瓶の利用が望まれるところです。
しかしながらペットボトルや缶と比べて重い、回収に出すのが面倒など、年々、リターナブル瓶の利用は減少し、ワンウエイ瓶の利用量が増えているのが現状です。その為ガラス瓶関係会社は瓶の重さを軽くする努力を続け、牛乳瓶の例を上げると2004年には40%以上も軽くした瓶が作られました。 でも、結局は私たち消費者が資源を守ることを考え、行動することが未来の資源、環境を守ることに繋がります。

環境優等生「段ボール」

2018年02月27日

環境優等生「段ボール」

段ボールがスーパーなどで大量に積んであるのを見て、紙の資源がもったいないな、と思ったことはありませんか?
実は「段ボール」は、リサイクルの優等生と言われている包材です。
段ボールのほとんどがリサイクル品で、段ボールの原材料の90%以上が一度使用された段ボールでできています。
リサイクルのシステムは確立されていて、日本での回収率も95%を誇ります。

リサイクルされずに放置された場合も段ボールの材料は木材と、天然ののりなので、環境を汚染せず、そのまま土に還ります。

紙をたくさん使うので、資源の無駄遣いと思われがちの段ボール。ネット通販の利用などででますます需要が増えていくことが予想される中、再生紙だけで賄えるかどうかは疑問が残りですが、環境に優しい包材であることは確かなようです。

年末の大掃除で不要品処分

2017年12月28日

年末の大掃除で不要品処分

年末の大掃除の時期。不要品が大量に出るイベントでもあります。不要品を粗大ごみとして捨てずにリサイクルショップに持っていけば、お金になるかもしれません。

高く査定されやすいのは、
・電動工具
・ブランド品、ブランド食器(新品)
・金券
だそうです。

ブランド品やブランド食器、金券は納得ですが、電動工具は意外ですね。反対にブランド以外の衣類はなかなか値がつきにくいので注意が必要です。
中古食器も買い取り自体敬遠されがちだとか。

ただし今の時期は大掃除する家庭が多く各家庭で不要品が出るので、リサイクルショップは大忙し。買い取りに待たされることもあるようです。

リサイクルプラザで家具を賢く手に入れよう

2017年10月30日

家具

町を歩いていると、粗大ごみにまだ使えそうな家具が出されているのを見た事がありませんか?家具の多くは壊れたからではなく、デザインが古くなったり、置く場所がなくなったという理由で捨てられています。

捨てられている家具を仮に欲しいと思っても、見ず知らずの捨て主に声をかけるのは相当の勇気が要りますね。

そんなときはリサイクルプラザに行ってみましょう。

リサイクルプラザでは粗大ごみに出された家具を必要に応じて補修などして販売しています。まだ使える家具を再利用することで、少しでもごみを減らし、資源を有効利用することが目的です。

粗大ごみを再利用して販売しているため、営利を目的とせず、とても安い価格で家具を入手できます。

子供のベビーベッド、学習机など期間限定で使用するものはリサイクルプラザを利用して手に入れてみてはいかがでしょうか。

牛乳パックのリサイクル

2017年8月29日

牛乳パック

ご家庭で、いつの間にか溜まっていくもののひとつ、牛乳パック。
ついついただ捨てている方も多いと思いますが、捨てた場合、処理するのにエネルギーがかかり、CO2が発生します。

これをトイレットペーパーにリサイクルするとどうでしょうか。リサイクルは、手間とコストが割に合わないイメージもありますが、実は牛乳パックからトイレットペーパーを作った方が木から作るよりも安くできます。さらに牛乳パック6個で、トイレットペーパー1個が出来ますので資源再生の効率も良いと言えます。

地球環境資源を大切にするため、牛乳パックを積極的にリサイクルしましょう。

ホッチキスの針はとる、とらない?

2017年5月16日

ホチキス

不要になったホッチキス留めの会議資料。資源ゴミとして捨てるとき、ホッチキスの針がついたままだと、リサイクルに支障があるような気がして、一生懸命手で取ったことがある人も多いはず。
でもホッチキスの針は外さなくてもリサイクルできるのです。なぜなら、再生紙を製造する過程でホッチキスの針を取り除く工程があるから。ただし、除去作業の負担軽減の考えから、「できるだけ外してくれた方がありがたい」とのことです。

古紙にならない「禁忌品」をきちんと把握しよう!

2017年5月16日

ホチキス

その紙、古紙になりません!
分別のとき、是非気をつけて欲しいのが古紙にならない「禁忌品」を混ぜないこと。どれが「禁忌品」にあたるかをきちんと認識している人は案外少ないようです。
禁忌品は多岐にわたるのでしっかり把握しておきましょう。

汚れた紙 ピザ、ケーキなどの包み紙・石鹸の包装紙(臭いがついている)・鞄のつめもの
特殊な紙 不織布・転写紙・感熱性発泡紙・ストーンペーパー・圧着はがき
粘着物の付いた封筒・紙コップ、紙皿などの防水加工紙・カップ麺容器・クッキングシート
レシート・伝票
その他 粘着テープ・ファイルの金具・ワッペン・建材用に使用される紙、果物のクッション類
ワックス付段ボール・カタログ等に付属したサンプル類

リサイクルショップで不要品処分!

2017年5月16日

ホチキス

引っ越し等で不要になった家電。リサイクル業者に引き取ってもらうとお金がかかりますね。そんなときはリサイクルショップに売ってみるのも一つの方法です。あなたにとって不要な家電でも、他の人は欲しいかもしれません。
以下のことを注意して、リサイクルショップに行ってみましょう。
思わぬ高値で売れるかもしれませんよ。

  • ・複数の店舗に査定を依頼して比較する
  • ・専門店を選ぶ(デジタル機器、ゲーム機など)

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